補助金一覧へ戻る

令和6年度 大阪府宿泊施設の環境整備促進事業補助金

補助金内容の詳細

◾️概要

大阪府内の宿泊施設における、旅行者の利便性や快適性を向上させるための受け入れ対応強化の取り組みを支援します。

◾️対象者

下記、(1)又は、(2)に該当する者

(1) 大阪府で宿泊施設の営業許可を受けた者

(2) 5者以上の宿泊事業者で構成される団体 

◾️対象事業

ア インバウンド受入対応に係る事業

  1. 施設の案内表示、室内設備の利用案内等の多言語対応
  2. パンフレット、ホームページ等の広告物の多言語対応
  3. オペレーターの導入又はタブレット端末等の多言語補助機器の整備
  4. 館内及び客室内のテレビの国際放送設備の整備
  5. インバウンド受入対応に係る人材育成(研修等)
  6. パスポートリーダーの整備
  7. ムスリム旅行者受入に係る礼拝環境の整備(礼拝マット、キブラコンパス、衝立、足洗い場の整備)

イ インバウンド受入対応に係る事業

  1. 館内及び客室内におけるWi-Fi整備
  2. 館内及び客室内のトイレの洋式化、洋式トイレの増設
  3. キャッシュレス決済端末の導入
  4. 施設の案内表示や室内設備の利用案内等の点字対応、音声案内などのユニバーサルデザイン化
  5. ペットツーリズムに係る受入環境整備(ケージ、ペット専用ダストボックス、ドックランの整備)施設の案内表示、室内設備の利用案内等の多言語対応

ウ 災害時対応に係る事業

  1. 災害情報及び避難誘導に関する情報の多言語、視覚化対応
  2. 災害情報等伝達設備、機器の導入
  3. 非常用電源装置、情報端末への電源供給機器の導入

エ デジタル技術を活用した生産性向上や業務効率化に係る事業

  1. 宿泊予約システム・ホテル管理システム(PMS)等の導入
  2. チャットボット・24時間AIコンシェルジュ等の導入
  3. 受付・案内・清掃・運搬等のロボットの導入
  4. セルフチェックイン・セルフチェックアウト機、自動精算機の設置
  5. 生体認証やモバイル端末によるキーレスシステムの整備

  ※「エ デジタル技術を活用した生産性向上や業務効率化に係る事業」においては、これまで従業員等がアナログで作業を行っていた事務をデジタル化するものが対象です。

   なお、既に導入されているシステム等の更新、改修等は対象外です。

オ その他

  1. 知事が受け入れ強化のために必要と認める事業

◾️補助率

補助対象経費の2分の1以内

 ・対象事業アー1、アー2、ウー3に係る補助額は40万円が上限 

 ・災害時にける旅行者の受入れ等に関する協定を、大阪府又は市町村と締結している施設は、補助対象経費の3分の2以内

◾️補助上限額

1施設につき、200万円

◾️申請方法インターネットによるオンライン申請 【大阪府行政オンラインシステム】

https://lgpos.task-asp.net/cu/270008/ea/residents/portal/home

◾️交付申請について

・予算の上限に達した場合は、申請期間に関わらず受付が終了されます。

・審査、交付決定は随時行われます。

・補助金に申請される事業は、必ず大阪府からの交付決定通知を受け取られた後に、着手(契約、発注)を行ってください。

・交付決定通知の前に着手された事業は、補助金の対象外です。

◾️問い合わせ先

大阪府 府民文化部都市魅力創造局 企画・観光課 観光環境整備グループ

住所:〒559-8555 大阪市住之江区南港北1-14-16 咲洲庁舎37階

電話:06-6210-9314(直通)

補助金を活用して、
ホテルDXを推進しましょう。
導入コストをおさえ、ホテルDXを今日から始める。
補助金活用へ無料相談
ご相談方法
  1. 上のフォームから無料相談をご依頼
  2. ホテルDXシステムWASIMILについてご紹介
  3. お見積りの上、補助金申請のステップへ
補助金の詳細を知りたい方へ
補助金の正確な情報は、各補助金の公式ページからご参照ください。
補助金情報を共有
リンクをコピー
wasimil.com/grants/osaka-syukuhaku

補助金を活用して、ホテルDXを。

IT導入補助金などを活用して、ホテル・旅館のDXをしませんか?
WASIMILと一緒に、初期費用を下げた宿泊業DXを実現しましょう。