WASIMIL導入事例紹介

京都市の四条河原町、バス停まで数歩という好立地にある同施設は、海外OTAによるインバウンド販路拡大と自社予約による手数料削減の両立を目指し、2022年にWASIMILを導入。2024年12月にはサイトコントローラーとの3WAY連携を実施し、OTAへの料金だしとレベニューのコンサルティングを含めた一元化も進め、アルバイトスタッフも料金管理業務ができる体制を整えた結果、同ホテル最高売上を更新に成功した。

寺の離れを改装した一棟貸しの「寺泊」として、大好評のうちに一年目を終えた同宿は、一段階上のサービスを提供するため、WASIMILへのシステム入れ替えを決断した。予約エンジン上での附帯サービス予約など、業務各部で感じていた不足点は、一挙に解消。ジャパントラベルアワード2025では特別賞を受賞するなど、さらなる飛躍を遂げようとしている。

同施設代表は、事業再構築補助金を活用して「ペットと泊まれて預けて京都観光もできる小さなホテル」のオープンを検討。以前経営した施設で課題だった人手不足と事務処理の問題を、WASIMILのオールインワンシステムで一挙に解決。安定した運営の土台を作り上げた。

インバウンドで活況を呈する京都で開業。しかし、予約の大部分を占める海外OTAのコミッションにより利益率が上がりきらなかった同施設は、「直販予約率30%」を目指してWASIMILを導入。多言語対応の洗練されたブッキングエンジンで海外ゲストのアクセシビリティは改善。直販予約率が１年で７%上昇した。